津次郎

映画の感想+ブログ

2022-09-19から1日間の記事一覧

ボクシングと映画 BLUE/ブルー (2021年製作の映画)

3.2概してボクシング映画が傑出するのは身体づくりが条件となるから。痩せて訓練して撮る──そのプロセスには既にドキュメンタリーの核が備わっている。本作でも松山ケンイチと柄本時生と東出昌大がそれぞれの役者魂を見せてくれる。 個人的に印象的だったの…