
3.0
クラブから薬物を盗み出したダンサーのルシアが、姉と姪の住む古いアパートに逃げ込み、怪しい老婦人たちと超自然的な恐怖に巻き込まれる話。
wikipediaに、
『ScreenAnarchyのシェラ・ローワン=レッグは、この映画を「ホラー、犯罪、大量の血、素晴らしいずる賢い老婦人、かわいい子供、そして最高にカッコいいヒロインが登場する、とても楽しめる映画」と評した。』と書いてあって、ほぼそれで合っている。
主役ルシア役のEster ExpósitoはAIで生成したような顔と体をしていて、子役はいい感じの素が出ているし、血糊もたっぷり。
ただ、登場人物たちが、なにをやっているのかは、よくわからない。雰囲気でもっていって、それが破綻していない感じだった。
ラヴクラフトの「魔女の家の夢」という短編小説をゆるやかに脚色したもの、だそう。おそらくローズマリーの赤ちゃんの悪魔崇拝、あるいはサスペリアのような闇の邪術師がいて、人を操って自傷や自死をさせる、という話だった、と思う。
ただし、敵はわりとあっけなくて、割腹したところをホチキスとダクトテープで応急処置して生き延びているゾンビみたいなルシアに、あっさり全滅させられ、姪と手をつないでアパートから出てきて終わる。
主役ルシア役のEster Expósitoが、持て余す感じのいい女だったので、AIに彼女は有名なのかと聞いた。
AIは、
『Ester Expósito(エステル・エスポシト)は、スペインでは非常に有名な女優です。 しかも人気は本国だけにとどまらず、メキシコを中心とした中南米のスペイン語圏にも広がっています。
特に興味深いのは、彼女が単なる人気女優ではなく、容姿やセックスシンボルとしての人気があまりにも大きくなったために、女優としての評価を得るのに苦労してきた人物だということです。』と回答した。
なるほど。
Netflixの学園ドラマ『エリート』でブレイクし、Instagramフォロワー約2,500万人(2026年10月時点)。
AIはさらに続けてこうも言った。
『美貌や性的魅力を利用して有名になった人物が、そこに閉じ込められたくないと考えている。 彼女の発言を読み比べると、そんな人物像が浮かんできます。』
AIはそういったものの、これは若手の美人女優なら、誰でも一度は言いそうなことだと思う。アナデアルマスが同じようなことを言っているのを見たことがあるし、シドニースウィーニーにも似た発言が見つかるだろう。
可愛い役しか巡ってこなければ、シリアスもできると言いたくなるのが心情だ。
ただし見るほうはわりと冷静で、これは人気女優の新しい側面を見せようとした映画だな、というのはわかる。という話。













