津次郎

映画の感想+ブログ

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

5.0ほったんは人気あるバレーボール選手だったが、そこから、ゆうめい人の学校暴力告発が相次いだ。知らないゆうめい人ばかりで、実感が湧かなかったがパク・ヘスも告発があがり、ドラマなどの放映が無期延期となった。パク・ヘスといえばスウィングキッズに…

セヲル号の遺族 君の誕生日 (2018年製作の映画)

4.1セヲル号の件ではずさんさを感じた。船長がまっさきに逃げるなんて、どんな国・民なんだろう。と思った。聖水大橋や三豊デパートの崩壊についても、事故そのものより、国や人のずさんさを思った。だが時間がたち解明されたことを見たりすると、それらが社…

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

4.3がんちくあるツイートで多大なフォロワーをゆうする人物が先月(2021/01)『新聞、月5,000円も払って昨日のニュースが紙で届くってやばいな』とツイートしてトレンド入りした。わたしもなるほどと思った。 トムハンクスが演じているKidd大尉は南北戦争に…

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.0物理的面積としても物語の範囲としてもスケールが狭い。番外編か外伝みたいなおもむきがあり、なんとなく本編をさがした。なんていうか、マーベルの新作という豪奢な装丁にたいして、あまりにもこぢんまりとした話だった。 異能者の収容施設での実験や謀…

完全なるイミフ、noteにおけるフォローとフォロワーとスキの形骸性

(この文には不見識や勘違いが含まれているかもしれません) noteというブログサービスがあります。わたしは2017~2018年に1年ほどやりました。さらに2021年に1月から1ヶ月半ほどやりました。「note、会員数100万人、月間アクティブユーザー1000万人を突破」…

もうデヴィッドボウイもプリンスもいないんだなあ・・・洋楽厨だったあの時代を思い出すサントラ

むかし映画フットルース(1984)というケヴィンベーコン主演のダンス映画があり、そのサントラがものすごく売れるという現象があった。そして、フットルースのサントラを買ったり聞いたりした人のほとんどが「サントラというものはやたら魅力的に感じられる…

いちばん重要なスキルかもしれない「なんとなく、うさんくさい」という見識

都市の企業にたいして、一定の短見をもっていると思います。 とりわけIT関連の先進企業には、田舎の労働者が、想像もできないような不文律があるんだろうなあ──と想像してみます。 おしゃれな人たちが仕事してて、横文字が使われいて、いろいろと合理化され…

教授はやっぱり教授です、クイズダービーを見て勘違いした学歴のこと

むかしクイズダービーというクイズ番組があった。 何人かの著名人がクイズに答える。常連枠とゲスト枠があった。二人組の一般参加者が誰が正解するかを予想して、賭ける。賭けられた著名人がクイズに正解すると持ち金が増える。 倍率があり、当たんないだろ…

いつまでもつの?ウィキペディアの「仲が良い」

芸能人のウィキペディアで、よく「仲が良い」との表現を見かけます。 とくにアイドルのウィキペディアに多く、 ○○と仲が良い。また△△とも仲が良い。また事務所がおなじ□□とは、いっしょに食事や買い物へ出かけるほどの仲である。 ──などと、表記されています…

時の面影(2021年製作の映画)

3.4文芸ドラマのキャリーマリガンでなく、ふつうの現代人の、あまり真面目でないキャリーマリガンが見たいのだった。 トレーラーをみるかぎりPromising Young Woman(2020)が、それな感じだったが、日本へ来たんだろうか。来るんだろうか。 ネットフリック…