津次郎

映画の感想+ブログ

2019-12-22から1日間の記事一覧

非倫理な宿命 わたしを離さないで (2010年製作の映画)

3.6淡々としているのだが、早い話、臓器提供のために生きている人間であって、その宿命が、フィクションの体裁ではあっても、腑に落ちなかった。そんな宿命にもかかわらず、青春的なことをして、ちょっとはじけてみたりする彼らが、痛ましいといえば痛ましい…