津次郎

映画の感想+ブログ

2020-03-14から1日間の記事一覧

封建的ではない珍しい戦争映画 この世界の片隅に (2016年製作の映画)

4.0女性主人公の戦争映画なので気が滅入るのを想像していた。貧しく、つましく、境遇に虐げられ、大切なひとが亡くなって、かわいそうで・・・それらを想像していた。 が、悲哀はあるけれど、ユーモアがある。日本の戦争映画で、脱力と滑稽さと自嘲のパーソ…