2019-12-27から1日間の記事一覧
4.0POVスタイルが予算をかけずに映画を撮る方法だとは解る。ブレアウィッチから、とりわけアメリカではPOV画面を見ただけで辟易するような濫造の時期があった。落ち着いたのは、アイデアが出尽くしたからだろう。また、そもそも予算をかけずに撮ることがPOV…
3.6設定も無敵の少女もなんとなくどこかにあるような物語なのだが、抜け出してくる迫力があった。韓国映画には、なんというか、ここまでのことはしないでしょ──を、してくる底力がある。と、同時に、俳優にこんなことはさせられない──を、させてくる魅力もあ…
4.5キリスト教徒のすくない日本では法王にたいして、えらい人という以上の主体的な感想はない──と思う。ましてスポットライトを見ていれば聖職にいい印象を持っていない。わたしもそれである。ぜんぜん知らない世界ではある。ぜんぜん知らない世界なのに、聖…
3.7冒頭、Hardcore Henryのようなファーストパーソンシューターゲーム画面風のPOVシーンがある。短刀による接近戦でド派手、血糊も多く、迫力にのけぞった。主演のキムオクビンは多細胞少女(2006)という映画を覚えている。コミックが原作。貧乏クンという…
2.5死役所というドラマがありお客様は仏様ですからがキメセリフになっている。ただ、コミックならいざ知らず、発声するとなれば、二度三度は、しらける。同様のことはシーズンを重ねるドラマに言える。ドクターXのメロンもわたし失敗しないのでも足だして入…