津次郎

映画の感想+ブログ

2020-09-25から1日間の記事一覧

希望のカタマリ(2020年製作の映画)

3.0Auli'i Cravalho。顔がいい。パーツが大きく、豊かで濃い。明朗と親しみと厚情が顔にでている。肉感もありフェミニンでもある。モアナそのものだと思う。 根無し草のように生きる少女の生活実態がリアルだった。貧苦と災難に遭いながらも、人間関係に難儀…

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.0もともと少年を思わせるミリーボビーブラウンが少年に化ける。粗野で快活、端正で聡明、器用で大胆、フレッシュで好ましく、強く勇敢。──物怖じしないキャラクターもさることながら、演技気配がなく、まさに女優──居るだけで、映画に躍動を与えていた。 …