津次郎

映画の感想+ブログ

2020-12-13から1日間の記事一覧

ライク・サンデー、ライク・レイン(原題)(2014年製作の映画)

3.7Career Opportunities「恋の時給は4ドル44セント」(1991)にFrank Whaleyという俳優が出演していた。かれにはジムドッジ(そこでの役名)のイメージしかない。 ほかの映画に出ているのを、ほとんど見たことがないせい──でもあるが、あの映画の、お調子も…

リズム・セクション(2019年製作の映画)

2.8幸福なときのフラッシュバックが再三あるので、最愛の人を殺され、復讐心しかなくなってしまった主人公なのだろう──という想像はつく。 ただ具体的な事情は、ひじょうにわかりにくい。同監督の前作I Think We're Alone Now(2018)はアポカリプスのあとだ…